エフェクターボードを作ってみました

バンドではボーカルという形でやっているので、ライブではギターは弾きませんが、家ではピロロローンと弾いてたりします。

最近になり、10年近く前かな、興味本位で落札したラックエフェクトや高校の頃に買ったコンパクトエフェクターを売ったので新たに購入したエフェクターを並べたくなり、ボードを作ろうとずっと考えてましたが、なかなか価格と理想のものの折り合いがつかず、ホームセンターへ行ったら軽くて黒い桐材があったから作ってしまいました。


焼桐(?)材


新たに買ったのはMXRのディレイとPHASE100とパワーサプライです。

でぃれいもメルカリで中古。

PHASE100は、楽器屋にスイッチがおかしいとして3000円くらいでちょっとしたジャンクで売っていたものですが、楽器屋で何がおかしいか試してもらい、承知の上で購入。

家で裏蓋を開けて締めなおすと、どうやら締め具合で何かがジャック辺りに当たるらしく、上手く締めこめば全く問題なく動作することがわかり、載せることにしたものです。

ただ、フェイザーは使い道なそさうなので、多分別のエフェクターを買ったら外します。

見た目です。彩りいいし。

パワーサプライだけは奮発しました。一応ラックエフェクターとコンパクトエフェクターを売ったお金がありましたから。

できればVOODOO LABのPedal Power 2 Plusが欲しかったけど値段高すぎるし大きいし。

BOSSのCE-2とBF-2のために2つは古いBOSSであるが為に12Vが欲しかったので、ずっとVOODOO LABのPedal Power 2 Plusが欲しかったのですが、色々探してみたらVITAL AUDIOのパワーサプライは9V/12V/18Vの可変が2つ付いているし、評判いいみたいだし決定。

後で聞いたことですが、バンドの機材大好きギタリストもこれ使っているって。

彼が言うなら間違い無いでしょう。


現状、載せるエフェクターはこれだけ。

BOSS

  • CE-2 コーラス、
  • BF-2 フランジャー

MXR

  • Carbon Copy Analog Deley
  • Phase100

VITAL AUDIOのパワーサプライ。

空間系と揺れものばかりです。


ホームセンターで見つけた桐材です。焼桐と書かれてましたから焼いてある?

まあ、よくはわかりませんが、軽くて、黒なら色塗らなくて済むし、角度つけるための角棒も段付き、穴まであけた状態で1,300円くらい。これに木ネジを購入して早速組み立て。

この板、当然もっといろんなサイズかあり、角棒もそれに合わせて各種あり。

エフェクターが増えたら、また別のサイズの板を買って作ってもいいかな。
ここまでできているから、単純にネジで板と角棒を締め付けて固定するだけ。



速攻完成です

ネジ止めするだけですから。

位置を確認してみる。





一番右に、いつか導入予定の歪みペダルを置きたいので、パワーサプライは右上で縦置きにしようか。

それぞれのエフェクターは下ギリギリまで持ってくるつもり。

それぞれのエフェクターにマジックテープを貼ります。マジックテープは、ずいぶん前に何かで必要で家にあったのでそれを使用しました。

真ん中のシールは隠したくないのでマジックテープは切り分けました

マジックテープは、どっちをエフェクター側に貼っていいのかわからず調べてみたら、市販されているエフェクターボードはジャリジャリしていない側が最初から貼ってあると書かれていたので、ジャリジャリした側をエフェクター側に貼りました。




位置合わせをしながら、マジックテープを貼ります。マジックテープがぐにゃぐにゃなのは見なかったことに。



パワーサプライからのケーブルをまとめるものがないので、とりあえずここでおしまい。

パッチケーブルは、ずいぶん前に買ったGeorge L'sを切って使いました。

長さも後日キチッとするつもり。

George L'sは、1つずつちゃんと音が出るか確認しながら繋ぎました。

L字はよく失敗します。今回は1度も失敗せず音出し完了。

空間系と揺れものばかりなので、アンプのSEND & RETURNに繋げて2時間ほど遊ぶ。


あとは、欲しいと思っている歪みペダルと、できればリバーブが欲しいな。

当面はそれで完成。


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