1999年製と思われるMarshall 1959を手に入れた
こんなもの、家で鳴らせないじゃん、
どうやって運ぶんだ?
どこで鳴らすんだ?
バカじゃね?
はい、
1999年製のMarshall 1959。もちろんリイシューです。
うちは二世帯住宅だから2階。
スピーカーキャビネットを2階まで運ぶのに、妻に手伝わせてしまったよ。
で、そのスピーカーキャビネットは、俺が死ぬか、売り出さなければ、恐らくこの先うちの外へ出ることはないでしょう。
これ、フリマサイトで買いました。
購入したのは昨年の夏(2022年8月)
現在は2023年3月。関係ないですが、コロナによるマスク規制は無くなりました。
隣の県だったので車で直接取りに行くと、先方に言っておいて、真夏の暑い時期に取りに行きましたよ。
汗だく・・・。
近い県だからとタカをくくっていたら、とんでもなく遠い。
往復8時間・・・。疲れた。
もうちょっと行くだけで和歌山県。
というわけで、妻と一緒にそのまま熊野神社まで行きました。
その途中の茶畑に寄ったり。とちょっと観光。
熊野市、綺麗な海だったな。
花火がすごいらしい。コロナで中止してたらしいけど、もうやるのかな。
とそれはまた別の話題。
先方の家で、EPブースターとTS9とVinetoneのアッテネーターと友人から借りパクしているTOKAIのストラトを持って行って試奏しました。
いやいや、これ、家の中でVinetoneのアッテネーターかましただけでは本領出せません。
アッテーネーターかましてても、ボリュームつまみをほんのちょっと動かすだけで爆音。
フルにしたらどうなるんだ?
ガリなど、ちょこちょこと問題はありますが流石にリイシューとは言え1959。
すごい音が出ます。いやー、ほんのちょっとの時間でしたが、なんとなくわかります。
何時間でも弾いていたい気分にさせられます。
譲ってくれた子、20代の若い子だけど、いい子でねぇ。
20代なのにVAN HALENが好きって。
で、ちょっとだけ弾けるEruption弾いてみました。喜んでくれたよ。
しかもバイクが好きって。
ギターが好きで、バイクが好きって、俺と同じじゃん。
で、後日・・・。
中身見てもさっぱりわからないけど、中身の写真。
ヘッドだけでも重いんですね。初めて持ち上げました。ヘルニア持ちの俺にはキツい重量。
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1999年と書きましたが、これ1992年7月なのでは?の印字 |
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これはDECなので12月はわかりますが |
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こいつは1992年9月と思われるシール |
シリアルナンバーから1999年であっていると思いますが、トランスなどの印字はいまいちわかりません。
中身は今時の家電を考えると、信じられないほどシンプル。
昔のテレビがデカくて重いのもわかる気がする。
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ヘッド内に埃がたまっていたので掃除しました。
キャビネット内です。
スピーカーはCELESTION Vintage G12。Made in Englandです。
Marshall OEMのもののようです。もちろんネット受け売りです。
詳しくないのですが、これってVintage 30なんですよね?
後日調べたら、ネットの受け売りですが、
Marshall 1960AV、1936V等の専用スピーカーとしてセレッションにて製造されているもののようです。
基本的には同年代のCELESTION Vintage30に準拠するMarshall OEM版Vintage30とされていますが、実際にはMarshall G12 Vintageの方が80年代に出たオリジナルのG12 Vintageの設計に近いようです。
ってことは、JCM800の頃のキャビネットに組まれていた頃のスピーカーに近いってことですかね?
なんにしても、英国製だと嬉しいよね。
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メモが貼り付けてありました。ちゃんと使っていたようです。 |
購入してから半年後くらいに一度、ヘッドだけ持って行って、アッテネーターかましてフルで鳴らしました。
いやいや、これあの音だ。
EPブースターをかますだけでもう十分でしょ。
ゴリゴリに歪んでる感じないのに、倍音すごいし、弾いてて楽しい。
これ手に入れたら、80年代のJCM800が欲しくなった。ってどこで鳴らすんだ?
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