ハスキーにスポンジグリップをつけてみた

今年の春先だったかに、星を見に行った際、写真も撮っちゃおうとカメラと三脚を持って行ったわけですが、脚を伸ばすだけで強烈に冷たく、3分と持ってられない。

そんなわけでスポンジグリップをつけようと考えていたわけですが、それから半年以上経ちますか・・・。
このハスキーはだいぶ前にオークションで落札したもの。
新品のような状態で、マンフロットのバッグも付いて比較的安かったので落札したものです。
コルクもキレイでした。

使うのがもったいないくらいでしたが、落札した意味ないのでもちろん使用しています。
脚にはラベルまでついてるくらい新しいものでした。
ラベルは気にもかけず、取らずにそのまま使用してました。
さすがにスポンジグリップをつけるので取りますよ。

ハスキー三脚にスポンジグリップ
ハスキー三脚にスポンジグリップ

ということで、先日やっとスポンジグリップを購入してハスキーにつけてみました。

スポンジグリップは、ネットで調べるとすぐに出てきますが、下記の商品です。
このブログはアフェリエイトとかやってないんで、コピペしてみてください。
アマゾンで買いました。
楽天にもあります。
値段に対して送料が痛いです・・・。

光 スポンジカバー 29×360 SGB-330

まず、三脚の脚がバラせると思っていたのですが、バラせないんですね。
しょうがないんで、ネットで調べてみました。


ロックナットと石突を外して入れるんですね。
まぁでも、簡単に外れては困るんで硬いのは当然ですね。
またここでも調べます。下記を参考にさせていただきました。

https://blogs.yahoo.co.jp/ha76ck/56795727.html

石突ゴムを柔らかくして外します。斜めにして外していきました。
汗かいて必死になっていたら、手のひらの皮が剥けてました。
ヒリヒリ痛いです。

石突ゴムはドライヤーで温めて外しました
石突ゴムはドライヤーで温めて外しました

石突ゴムはドライヤーで温めて外しました

というわけで、ロックナットと石突が外れたわけですが、ネジ部に少しですがゴミがついてるのでこれをキレイにします。

ネジ部にはグリスも塗られているので、これを取らないとスポンジにグリスがついてしまいます。
ですからグリスを取り、掃除もしちゃいます。
もちろんロックナット側もグリスを取り、掃除します。

写真にはないですが、グリスはホームセンターで売られているパーツクリーナーで落としました。
バイク整備用に何本かまとめて買っているので、いつも家にあったりします。

昔はすごく高かったのよね。1本980円とかして・・・。
今は1本198円くらいかな。なんじゃそりゃ・・・。

少し砂のようなものが付いています。
少し砂のようなものが付いています

パーツクリーナーでグリスを落とし、掃除しました
パーツクリーナーでグリスを落とし、掃除しました
ナットを外しただけの写真と、パーツクリーナーでグリスを落とし掃除した写真です。
ここはネジなので、砂などを噛み込むと大変なので掃除しておきます。
もちろんロックナット側もグリスを取り、掃除します。

この時、パーツクリーナーはゴム部に当てないようしたほうがいいです。
パーツクリーナーはゴムの劣化を早めます。

スポンジグリップを通します
スポンジグリップを通します

力技で通しました。
ここまできたら、スポンジグリップを入れていくわけですが、もうここは力技。
力技で通しても、端を指先で持ったりしなければ千切れるようなことはありません。

他のブログでレジ袋を脚の先端に置き、滑り込ませるように通していく方法もありますが、袋が貫通し、そのままグリップと一緒に入っていくため、取り出せなくなります。
1本はそうなりました。
1本の脚のみレジ袋がスポンジグリップの下に残っています。
ただし、とても通しやすいです。
袋が取り出せなくなることを覚悟すればありです。

グリスを塗って組み込みます
グリスを塗って組み込みます。
もちろんグリップを通した後にロックナットを組み込む際は、グリスをうすーく塗って組みます。
はみ出たグリスは拭き取りました。

石突の組み込みは、取り外す時の苦労を思うと何事もなくはめ込められました。

位置が合ってないな


ということで、ハスキー三脚にスポンジグリップを取り付けてみました。
これで少なくとも一番上だけは冬でも大丈夫。
伸ばす時は冷たいけどね。

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