ストラト用ネックを入手しました

先日ALL PARTS製のストラト用ネックをオークションで入手。 22フレットで指板Rはおそらく12" radiusでギブソンと同じ。 ジャンボフレットのようだ。 木目も何も入っていないもの。あまり綺麗とは言えない。 ペグ穴はクルーソンタイプの穴径。 ネック裏の穴径はφ6.3、表はφ8.6程度の穴が開いている。 ネックエンドの幅は56.2mm程度。 手持ちのボディのはめてみたらいい感じ。 塗装はピカピカなのでグロスなんだろう。 フレットにも塗装されていたので、とりあえずフレットの塗装を剥がす。 フレットの両サイドをカッターで塗装を切る感じで。 ステンレスの定規で力を入れずにちょっと触ってやるとポロポロと剥がれてくる。 ちょっとだけ定規で剥がしたら傷がつかないように手で剥がす。 22フレット分繰り返した。 所々はがれにくいところがあるが、カッターや定規で触ると傷がつきそうなので、木の板で気長に剥がした。 すり合わせはしてあるのだろうか? 定規を置いてみたが、特に高いところとか低いところは見当たらない。 実のところよくわからない。 道具もないし、とりあえず取り付けてみて弾いてから決める。 なんてこと書いたら早川さんに怒られるかな。 ペグはクルーソンタイプのマグナムロックを買う予定。 本当はロトマチックタイプのほうがいいけど、穴を拡大しなければいけないということ、ロトマチックに変えると、ネックの変更の音なのかペグの変更の音なのかわからなくなるので、クルーソンタイプにすることに。 元々JVシリアルについているペグは1弦の調子が良くないので使わないことを決めてます。 ポストの高さを変えられるのでストリングガイドが不要になるということもひとつの理由。 ナットは大きく音に関わるところなんで、悩み中。 今のストラトについているものが何かわからない。 できれば外してそのまま使いたいけど、多分外れないでしょう。 気になるのは、ネックのエッジというのか、ちょっと角張っている感じなので気に入らない。かと言って塗装してある物を削るのも・・・。 フレットもエッジを丸めてない。これはやらないといけないだろうな。 とりあえず今回はフレットの塗装を剥がしたところまで。