二井原氏のボイトレCDでのその後
二井原氏のボイトレCDでの練習を、昼に30分程度やったり休日にやってる。 どうしても練習できたりできなかったりするので毎日ではないが、コツを掴めてきたのか、やり始めた頃よりも確実に声域が広くなってる。 前にも書いたように、元々僕の声は高いところまで出ていたと思われるんよ。 やり始めてまだ半年もたっていないので、まだまだ以前出ていたと思われる音域までは達していない。 ただ、これをやり始めてからは確実に音域は上がったと思う。 ここから下は二井原氏のボイトレCDを聞かないとわからない内容を含みます。 二井原氏が言うようにリップロールというのは効果があるようで、実際に声を出す前にリップロールをやるとやらないでは声の出方が全く違う。 いきなりファルセットの練習をしても高いとこまでは行き着けないが、リップロールを少なくとも15分程度やると、上まで出るようになる。 今ではCDに収録されているファルセットの一番高いところまで行けるようになった。 ちなみに始めた頃は、最大高音域の3つ下までしか行けなかった。 リップロールも女性用の上から3つ下までしか行けなかったけど、今では一番上まで行けるようになった。これ、結構うれしかったよ。 どこかのブログで読んだけど、リップロールは科学的には解明されていないのだとか。 でもリップロールは確実に効果はある。 1ヶ月に1回バンドの練習をしてて、スタジオまで1時間以上かかるので、車の中でリップロールから始めてファルセット、チェストボイスまでやっていくと実質2時間の練習でも、シャウトしなければ十分いける。 2ヶ月前のスタジオ練習では、シャウトしないように気をつけてやっていたら、帰ってから喉が痛くはなったけど、声が出なくなることはなかった。 先日はちょっと無理してシャウトしてしまったばかりに、1週間声がかすれた。 二井原氏の歌い方は若い頃とは違う。 リアルタイムでラウドネスを聞いてきたわけだから、実のところ当時の歌い方と今の歌い方という点では違和感はあるけど、一時は出なくなった声を復活させたというこのボイトレ方法は説得力があるし、普段の二井原氏の練習そのままで、しかも二井原氏が下から上までしっかりと見本として聞かせてくれる。 こんなありがたいCDがたったの2500円！ まるでテレビショッピングの...