コンポーネントストラト

ネックは2年ほど前にヤフオクで落札。 All Parts製。あまりいい木目ではないね。 このネックは、元々は持っているFender Japanにつけるつもりで落札したのだが、その後ヤフオクで、『グラフテック製のサドルのついたトレモロ付きFender Mexco製のアルダーボディ』が出ていたんで、思わず落札してしまった。 それが1年近く前。 そうなるともう止まるわけがないわな。 じゃ、PUは何がいいとか、ナットはどうする? 配線は? と考え出したら止まらない。 20年くらい前にいったWingerのコンサートで、レブ・ビーチのギターのPUがEMGだったのだが、この音がものすごく良かった記憶がある。 当時一緒に行った友人も、ギターの音がすごく良いと言っていた。 そういったこともあり、EMGはすごくいいイメージを持っていて、一度は使ってみたいと思っていたので、EMGに仮決定していた。 ただ、電池が入ることになるから、どこに入れようか? とそこが引っかかっていた。 もちろんここで『レブ・ビーチの腕がいいから音がいい』というのは棚に置いておくというのは言うまでもない。 ちなみにZakk Wyldeは、『ベニヤにつけても同じ音が出る』と言っているらしい。 Zakk WyldeはOzzyで見たことある。メチャクチャ上手い人だけど、音に関しては、レブ・ビーチほどいいとは思わなかったなぁ。 この辺りは会場であるとか、持ってきた機材などの影響もあるから一概には言えないからね。 EMGと決まれば、『EMGはどれにしよう』といろいろと調べてみると、DG-20というデイブ・ギルモアモデルで、PUがピックガードに組み込んだ状態で販売されている。 AMAZONならば、同じ仕様にするためにパーツを買うよりも安く買えそうなので、DG-20に決定。 写真のピックガードは、DG-20はネジの位置が違うので別に買ったもの。センターPUの少し上にある穴が空いている。 Amazonに出品しているYJB PARTSというとこの物だけど、これ結構ネジ位置がボディに対して合っていた。1〜2本斜めに入っていってもいいならキッチリ合っていた。 これを買う前に別のメーカーのFender USA対応とかいうのを買ったけど全く合わなかった。 そうこうしていて、2年がかりで全...