フジテレビの韓流デモに関して思うこと
フジテレビのあるお台場でデモがあったという。 その報道はほぼなかったようだ。 これは好きなバンドのボーカリスト( http://blog.goo.ne.jp/m-niihara/ )のブログで初めて知ったのだが、 報道がないというのは異常なのではないか。 以前にこのブログで、韓流に限らず、フジテレビ系列で作ったドラマや映画宣伝ばかりしていると書いたことがあった。 主に『めざましテレビ』や『笑っていいとも』に言えると思うのだが、映画が作られたら一ヶ月はその宣伝をやっているし、『笑っていいとも』も、ドラマを作った、映画を作ったとなると、その宣伝絡みばかり。 『本当に友達か?!』とずっと思っていたのだが、結局自分の都合のいいことしか流さないということが良くわかる。自分の都合のいいことしか流さない、スポンサーの顔色を伺ってばかりのメディアのあり方はどうなのか? 情報は作られている、都合の悪いことは流さない。 以前にこんな話を聞いたことがある。 豊田市は午前3時くらいから、納品のためにトラックが並ぶ。トラックは寒かったり暑かったりでエンジンを止めない。 そうすると当然排気ガスはどんどん出るし、騒音も相当なものになるはずだ。 地域住民は、それなりに怒っているとのことを聞いた。 しかし、この報道がされたことはない。 言わずもがな、トヨタはテレビ番組のスポンサーなのだ。 しかも、以前奥田さんは、トヨタに都合の悪いことを報道すれば、スポンサーから降りるということを言っている。 また、テレビを撮影しているところに出くわしたことがあるが、どう見てもドキュメンタリーっぽい自転車のレースのような撮影だったのだか、坂を上りきったところで『カット』していた。 完全な作り物、情報操作である。 トヨタをバッシングするつもりはない。 おそらく大企業のある地域は多かれ少なかれあるのではないかと思っている。 大企業のある町の企業は地域住民の働き口であり、なくては困るのだ。 韓流番組だけの問題ではない。 二井原氏が書かれるように、『問われているのは、こう言うマスコミの偏向報道ぶり』なのだ。